日中国交正常化50年

岸田首相と中国の習近平国家主席は29日、
日中国交正常化50年にあわせ、祝電を
交換したそうです。

同日午後に東京都内で開かれた記念行事で
公表された。
首相は今後、覇権主義的な動きを強める
中国との関係改善を慎重に進める考えだ。

首相は祝電で、「日中関係は、様々な可能性と
ともに、数多くの課題や懸案にも直面している」と
指摘した上で、「国交正常化を成し遂げた原点を
思い直し、日中関係の新たな未来を切り
開いていくことが重要だ」と呼びかけた。
「今後の50年も見据え、建設的かつ安定的な
関係の構築を進めていきたい」とも強調した。

習氏からの祝電では「中日関係の発展を非常に
重視しており、新しい時代の要求にふさわしい
関係を構築するよう牽引していきたい」との
メッセージが披露された。

記念行事は、経団連を中心に設立した
実行委員会が主催した。
首相は招待されていたが、「まだ全面的に祝う状況ではない」
(政府高官)として出席を見送り、林外相が政府を
代表してあいさつしたそうです。

本当に挨拶だけですね。
もう、日中関係は戻りませんよ。
中国のビジネスはリスクが大きすぎます。
円安になっていますから撤退する
よい機会かもしれません。

NYで「外交の岸田」アピール?

岸田首相は23日深夜、国連総会出席など
米ニューヨークでの一連の外交日程を
終えて帰国したそうです。

国連安全保障理事会の改革を訴え、
個別会談も精力的に重ねたそうです。

「外交の岸田」をアピールして
内閣支持率の下落への歯止めを
狙ったが、大きな見せ場は
作れなかったそうです。

首相は24日、自らのツイッターで
今回の外遊を総括したそうです。
3日間の滞在中の活動を1分間にまとめた
動画も載せ、成果の発信に努めたそうです。

岸田首相は、以前から検討するばっかりですからね。
リーダーシップが見えないですね。
だから、マスコミも注目しません。
もっと、パフォーマンスをすれば
良いと思いますが。

日本人の死因調査

2021年の日本人の死亡数は
140万人ほどだそうです。

その理由で最も多いのは「悪性新生物<腫瘍>」
だそうです。

1年で40万人弱が亡くなる、いまや国民病とも
いえる病気ですが、都道府県別にみると
大きな地域差があるそうです。

厚生労働省『令和3年人口動態』によると、
2021年の死亡者数は143万9,856人。
前年より6万7,101人の増加となりました。

1,000人当たりの死亡者数である
死亡率は11.7。
1日当たり3,944人、1分当たり2.7人の
人が亡くなっている計算となり、
高齢化が進むなか、死亡者数・死亡率は
上昇傾向にあるそうです。


死因をみてみると、最多は「悪性新生物<腫瘍>」で
38万1,505人で10万人当たりの死亡率は310.7。
以下「心疾患」21万4,710人、「老衰」15万2,027人、
「脳血管疾患」10万4,595人、「肺炎」7万3,194人と
続くそうです。

「悪性新生物<腫瘍>」ってガンですね。

地域別には、以下が多いようです。

1位「秋田県」17.0
2位「青森県」15.4
3位「高知県」15.3
4位「山形県」15.0
5位「島根県」15.0

だそうです。
寒い地方が多いのでしょうか。

高校生の自転車事故ワースト1位

高校生の自転車事故率の8年
連続ワースト1位は群馬県という
データがあるそうです。

だんだんと日没が早まるこの時期は、
特に下校時の事故が発生しやすい。

9月21日から始まる秋の全国交通安全運動を
前に、県警などが協力し、通学路の
安全対策に力を入れる。

自転車専門家らでつくる
「自転車の安全利用促進委員会」は、
高校生の自転車事故データを
都道府県ごとに公表。

16日に発表された2021年調査によると、
群馬県の高校生1万人あたりの
自転車事故の件数は111・95件。
2位の静岡県(64・29件)を50件ほど
上回っているそうです。

県警によると、今年7月末までに
県内で発生した自転車事故は1047件。

このうち326件は高校生が絡んだ事故だった。
どちらも前年から減少しているが、
約3件に1件は高校生が絡んでいるそうです。

早急に自動車に衝突防止の機器を
導入すべきですね。
そうすれば、人身事故や高齢者の
事故も減少します。

岸田内閣支持率が下落

毎日新聞と社会調査研究センターが
17、18両日に実施した全国世論調査で、
内閣支持率は「危険水域」とされる
20%台まで落ち込んだそうです。

自民党の国会議員と世界平和統一家庭連合
(旧統一教会)との根深い関係が相次いで
判明したことや、安倍晋三元首相の国葬への
反対論が強いことが影響したとみられるそうです。

政府・与党は危機感を強めるが政権浮揚への
特効薬はなく、「今は耐え忍ぶしかない」と
いった声が相次いだ。

岸田文雄首相の周辺は18日、内閣支持率の
下落について「世論調査の数字に一喜一憂せず、
やることをやるしかない」と話し、今後まとめる
総合経済対策や外交に力を入れて国民の
理解を得たいとの考えを示した。
閣僚の一人は「来春の統一地方選への影響が心配だ」と
漏らしたそうです。

岸田首相は、プラスがなくてマイナスもないですからね。
だから、最初は、ずっと高い支持率が続いていました。
でも、今は、下がっています。
プラスがないので、これから上がることは厳しいですn。
もっとリーダーシップが欲しいですが。
何をやっているのかわかりません。

1ドル=1400ウォン台?

1ドルあたりのウォン相場が13年ぶりの
最高値である1400ウォン突破目前となり、
為替当局も慌ただしく動いているそうです。

介入の強度を高め市場との駆け引きに
積極的に乗り出し、手綱を引き締めている。
しかし、米国と韓国の基準金利逆転および
国内の貿易赤字など構造的理由により、
「キングドル」(ドル超強気)がもたらした
ウォン安の流れが続くという展望が少なくない。

当局の注視と介入にもかかわらず、
1400ウォン突破は今週初めから再び秒読みに入った。

企画財政部は18日、為替問題を担当する
国際経済管理官(次官補)など1級以上の幹部が
出席する政策点検会議を開いたそうです。

韓国は、ウォン安になっているのに、貿易赤字が
増えているようです。
輸出より輸入が大きいのですね。
大変のようです。

日韓首脳会談

韓国大統領府は15日、米ニューヨークで
開かれている国連総会への出席に合わせ、
岸田首相と尹錫悦大統領による首脳会談の
開催で日本側と合意したと発表したそうです。
日程は「調整中」という。

大統領府関係者は記者団に「快く合意できた」と
述べたうえで、日程の都合上、「30分ほどの
短い時間で顔を合わせる」ような形になるとの
見通しを示した。

ただ、日本側は「合意の事実はない」(外務省幹部)と
否定している。

日本政府高官は15日、韓国の発表について、
「聞いていない。なぜ、あんな発信が
出るのか分からない」と困惑したそうです。

日本側は、元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)
訴訟問題などの解決に向けた韓国側の対応が
見えず、首脳会談を開く環境が整っていないとの
認識だ。
両首脳が対面しても、短時間の接触に
とどまる可能性が高いそうです。

今の韓国の政権も何もできませんね。
全然進みません。
会談なんかする必要はありません。

ドラマ「クロサギ」

「King&Prince」平野紫耀(25)
主演のドラマ「クロサギ」(TBS系、10月スタート)の
ヒロインとして女優・黒島結菜(25)の
起用が決まったそうです。

2人の恋愛ストーリーもあるとのことで、
ドラマファンからは批判が続出しているそうです。

漫画原作で、2006年には山Pこと
山下智久主演でドラマ化された。
08年には映画化され、大ヒット。

22年バージョンはリメークではなく、
完全新作として制作するそうです。

平野は詐欺師をだます詐欺師〝クロサギ〟の
黒崎高志郎、黒島は検事志望の大学生・
吉川氷柱を演じる。黒島の出演が
発表されると、大ブーイングが
巻き起こったそうです。

「問題になったのは黒島の起用ではなく、
ストーリー展開。2人によるラブストーリーが
あると明かされたからです。新しいものに
したいという思いから恋愛要素を
入れたのでしょうが、『クロサギに
そんなものはいらない!』と大合唱が
起きています」(テレビ局関係者)
そうです。

どうなるのでしょうか。
ファンの心理もわかります。
ドラマ制作も大変です。


岸田首相が迷走?

岸田文雄首相が、安倍晋三元首相の
国葬や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)
問題をめぐり、相次いで方針転換を
迫られているそうです。

いずれも世論を見誤り、対応が後手に回った。
首相は8日の国葬に関する閉会中審査と
旧統一教会の点検結果公表で、論争に
区切りを付けたい考えだが、信頼を
回復できるかは見通せないそうです。

「さまざまな批判はしっかり
受け止めなければならない。共通する思いとして、
(私の)説明が不十分という部分があると
認識している」。
首相は閉会中審査で神妙に語り、国葬をめぐる
対応の非を認めた。

政府は当初、警備費用などを含む
国葬の全体費用を事後に明らかに
するつもりだったが、世論などの反発を
受けて方針転換し、6日に約16億6000万円との
見通しを公表した。

首相は「丁寧な説明」を尽くすことで、
世論の幅広い理解を得たい考えのようです。

岸田首相のリーダーシップですよ。
国葬は私が決めましたと言えばよいのです。
基準なんかいりません。
総理が決めたことを実行すればよいのです。

昔、自衛隊が中東に行ったときに、小泉首相に
野党が、中東は安全なのですかと言った時に、
自衛隊が行くところが安全なのですと言ったのは
びっくりしましたが、それでよいのです。
総理が決断したのですから。
そのために、トップがいるのです。


30年五輪決定は来秋に延期

国際オリンピック委員会(IOC)は8日、
札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪を巡り、
開催地を正式決定する総会(ムンバイ=インド)を
来年5~6月から同9~10月に延期すると
発表したそうです。

IOCのアダムス広報部長は記者会見で、
開催地選定は「柔軟性のあるプロセスになる」と
指摘。

年内としていた候補地の一本化が
年明けにずれ込む可能性も出てきた。

インド・オリンピック委員会の内紛や
ガバナンスを問題視し、この日の理事会で
総会の延期を決めた。

事態が改善されなければ、今年12月の
理事会で同国オリンピック委員会への
資格停止処分や総会の開催国変更を
検討するそうです。

日本も東京オリンピックの収賄の
問題もあります。
東京オリンピックの反対も多かったですね。
札幌オリンピックは厳しいかもしれません。


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