中国、輸入が8カ月ぶりプラスに

中国税関総署が7日発表した10月の
貿易統計(ドル建て)によると、輸入は
前年同月比3・0%増の2183億ドル
(約32兆8千億円)だったそうです。

8カ月ぶりのプラスとなったそうです。
原油など資源や原料のほか、自動車関連などの
輸入が牽引しており、景気対策による
内需拡大効果が一部で生じたもようだ。

一方で、10月の輸出は、6・4%減の
2748億3千万ドルだった。
6カ月連続のマイナスと不調が続いている。
輸出と輸入を合わせた輸出入総額は2・5%減だった。

1~10月の累計では輸出が前年同期比5・6%減、
輸入が6・5%減だった。
同時期の国・地域別のデータを見ると、
輸出は米国向けが15・4%減、欧州連合(EU)
向けが10・6%減と落ち込んだ。

ウクライナ侵略後も密接な経済関係を
保つロシア向けの輸出は52・2%増と
伸びが続いている。
同時期の輸入は、米国が5・8%減、
EUが1・3%減、ロシアが12・4%増だったそうです。

ロシアが伸びても、全体ではマイナスです。
外資系企業がどんどん中国から撤退しています。
中国の景気も一進一退です。

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