森喜朗・組織委会長

東京五輪・パラリンピックの大会
スポンサー契約を巡り、出版大手
「KADOKAWA」の元専務らが贈賄の
疑いで逮捕された問題。

組織委員会の会長だった森喜朗氏(85)が、
KADOKAWAの競合相手だった
講談社について「絶対認めない」などと
発言していたことが、「 週刊文春 」の
取材でわかったそうです。
取材に応じた音声データが残っていたそうです。

高橋容疑者は、電通時代の後輩でもある
深見容疑者を通じ、大会スポンサーを
目指すKADOKAWAの意向を把握します。
そこで、マーケティング専任代理店の
電通に、新たな出版部門のスポンサー枠を
提案しました。
出版大手2社が候補に上がりましたが、1社が辞退。
最終的にKADOKAWAが2019年4月、
オフィシャルサポーター契約を組織委側と
結んだそうです。

辞退した出版大手は、講談社だったそうです。
音声まで残っていれば、問題ですね。
スポンサーの選考は公平でなければいけません。
もし、公平でなければ、もうオリンピックなんか
やらない方が良いと思います。
事実を明らかにすべきです。


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