グーグルが育休社員にも退職勧奨

IT大手グーグルの日本法人から
退職勧奨を受けたのは、育休中であることを
理由とした不利益な取り扱いに当たるとして、
元社員の女性が東京労働局に指導を
求めたことが6日、分かったそうです。

女性の加入する労働組合によると、
グーグルが進める大規模リストラの一環で、
女性を含め産休・育休中の男女少なくとも
6人が同様の勧奨を受け、うち4人は退職した。

労組「アルファベットユニオン支部」は
育児・介護休業法などに違反すると主張。
5月に労働局に指導を要請した。

グーグルは1月、全世界で約1万2千人の
従業員を解雇すると発表。
労組によると、日本法人では3月に一部社員に、
退職に応じるよう促すメールが届いたそうです。

日本は、労働基準法がありますからね。
でも、外資系企業です。
これは、なかなか難しい問題です。
外資系企業は、一般的に給料が高いです。
その反面、業績によっては、解雇かあります。
日本は、法律とその間でなかなか難しいです。


少しでも年金を増やす方法

この6月から、公的年金の受給額が
3年ぶりに増額されることになったそうです。

今年度中に68才以上になる人は1.9%、
67才以下だと2.2%引き上げられる。
例えば67才以下で厚生年金を受け取る夫婦2人の
モデル世帯の場合、4889円増の月額22万4482円に、
国民年金では、67才以下で1434円増の
月6万6250円になる計算だ。

もっとも代表的な方法は、受給開始年齢を
遅らせて受給額を増やす「繰り下げ」だそうです。
年金の受給開始年齢は原則65才。
ところが、1か月単位で遅らせることができ、
遅らせれば遅らせるほど、受給額は増える仕組み。

具体的には、1か月遅らせるごとに0.7%
増額される。
上限年齢の75才まで10年遅らせると、
受給額を184%にまで増やすことができる。

反対に、受給開始時期を早める「繰り上げ」は、
1か月ごとに0.4%減額される。
5年早めて60才から受け取ると、
最大76%に減るそうです。

でもですね。
70歳まで長生きする人は良いと思います。
でも、それまでに亡くなる人もいます。
病気や介護が必要になる人もいます。
なかなか難しい問題です。


維新「政治塾」に550人

日本維新の会は1日、次期衆院選の
候補者発掘に向けた「維新政治塾」の
第7期の開講式を都内で行ったそうです。

応募者710人から選考を通過した
約550人が入塾。

塾長を務める音喜多駿政調会長は
「衆院解散・総選挙はいつ行われても
おかしくない。挑戦を考えている方は
公募書類を出してもらい、同時並行で
学びを深めてもらいたい」と呼びかけた。

講義はオンラインと併用で、この日は
約180人が会場に出席した。

現役議員らが講師を務め、8月には
初代塾長の橋下徹元大阪市長による
講義も予定している。
初回の記念講義で馬場伸幸代表は
「橋下さんは、われわれの悪口を
言うんじゃないかと期待している。
個人で呼べばむちゃくちゃ(講演料が)高いが、
皆さまの(受講料)負担でお呼びすることができた」と
冗談めかして語り、会場を沸かせたそうです。

550人ですか。
統一地方選挙でこんなに勝つとは思っていませんでした。
次は、全国区です。
頑張ってほしいですね。

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