ペットボトル症候群

毎日、厳しい暑さが続いています。
熱中症を防ぐにはしっかり
水分補給をすることが大切です。

ただ、水分の取り方によっては
「ペットボトル症候群」と言われる
状態になって体調が悪くなることがあり、
注意が必要だそうです。

ペットボトル症候群(清涼飲料水ケトーシス)とは、
糖分を多く含む飲料をたくさん飲み続けると
起こる健康障害だそうです。

糖分を含むものを飲食すると、血液中の
ブドウ糖の濃度(血糖値)が上がります。
すると、 膵臓 から分泌されるインスリンという
ホルモンにより、ブドウ糖が筋肉や脂肪に
取り込まれ、血糖値が下がります。
しかし、糖分を多く含む飲料を飲み続けて、
高血糖の状態がいつまでも続くと、
インスリンの分泌が減ったり働きが
悪くなったりし、ブドウ糖は血液中に
残ったままになります。

血液中にブドウ糖が多くとどまったままだと、
尿の量が増え、脱水になります。
喉が渇くので、さらに糖分を多く含む
飲料を飲み続けると、より症状が進んで
悪循環に陥ります。
これがペットボトル症候群の
きっかけとなるそうです。

炭酸飲料などは気を付けないと
いけませんね。
水やお茶がよいのですね。
いろいろあります。

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