『スッキリ』打ち切り危機

日本テレビの朝の情報番組『スッキリ』は、
これまで幾度となく打ち切りが噂されてきたが、
それがついに現実となるかもしれないそうです。

「局員たちは、『今回ばかりは避けられない』と
話しています。
もう少し様子を見ようと言っていた
擁護派の幹部たちも、『もう守り切れない』と
漏らし始めました」(日テレ関係者)

大きな原因は、視聴率の低迷だそうです。

「6月20日に行われた局会で、前週の
平均個人視聴率が2.6%と今年ワーストを記録した
ことが発表されました。

同時間帯の情報番組の中では、4.9%で1位の
『羽鳥慎一モーニングショー』(テレ朝系列)に
大きく差をつけられ、3位の『めざまし8』(フジ系列)が
2.5%と肉薄しています。
定位置だった2位の座から追いやられるのも時間の問題です」
(日テレ宣伝部関係者)

さらに今回、番組終了の決定打になり得る
トラブルが発生し、制作スタッフは頭を
抱えているという。

『スッキリ』は昨年1月、あるペットサロンに
預けられた犬がシャンプー後に
急死した問題を報じたそうです。

これに対し、サロンの経営者が「事実と異なる報道だ」と反論。
放送倫理・番組向上機構(BPO)の
放送人権委員会は今年6月21日に、
この件に関して審理入りを
決定したそうです。

確かに、テレビは、正しい報道をする必要が
あります。
最近、視聴者も厳しくなっています。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。