パチンコホール

パチンコホールという空間は、
基本的に何のしがらみもなく、
ちょっとだけ遊んでもいいし、
居ようと思えば1日過ごせる空間だそうです。

大型店には食事や喫茶のスペースもあります。
「居場所としてのパチンコホール」についてです。

レジャー白書2022の「参加・消費の実態」の
項目を見ると、パチンコの1回当たりの費用は
2960円です。
これは「外食」2890円とそう変わりません。
ちなみに「バー、スナック、パブ、飲み屋」は
4720円だそうです。

まず「低貸」という営業スタイルの店が
多くなっています。
一玉4円で貸し出すところを一玉1円で
貸し出すもので、同じ金額で4倍もの
玉が貸し出されるのです。

しかし、出玉を景品に変えるときは
4分の1にしかなりません。
つまり、大勝ちを狙うのではなく、長く楽しみたい人
向けのスタイルで、中には1円どころか
0・5円で貸し出すスタイルの店もあります。

また「低貸」に加え、「甘デジ」という
大当たり確率が高めだけれど出玉は少なめの
機種や、「遊タイム」という機能を
持ったパチンコ台も増えているそうです。
これは大当たりしないまま一定の回転数に
達するとモードが変化し、大当たり確率が
上がるなどのお助け機能が付与されるものです。

だんだん、儲けるから遊ぶになっているのですね。
時代もどんどん変わります。
でも、若い人は少ないでしょうね。

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