岸田首相、4日で就任2年

岸田文雄首相は4日、就任から満2年を
迎えたそうです。

2023年はウクライナ電撃訪問や
地元での先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)
開催など外交で見せ場をつくったが、
マイナンバーに関するトラブルが影響して
内閣支持率の低迷にあえぐ。
国民生活に直結する内政分野が勝負どころと判断し、
当面は総合経済対策を主な材料に
挽回を試みる考えだそうです。

首相は3日の自民党役員会で、
22日投開票の衆参2補欠選挙について
「物価高に直面する国民の生活を守り抜き、
変化を力にする日本に向けて必勝を期す」と述べた。

4年の衆院議員任期は30日で折り返し地点。
衆院解散のタイミングを探る首相にとり、
補選の勝敗は重要な判断要素になる。
3日は麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長と
会い、情勢を分析した。

内政の課題処理は外交と比べ、支持率や
選挙結果に跳ね返りやすいとされる。
政府は経済対策を10月中にまとめ、
財源の裏付けとなる23年度補正予算案を
11月に国会提出し、早期成立を図る。
焦点は首相が表明した「減税措置の強化」の
中身だそうです。

全然、花がないですね。
マイナンバー問題より。LGBT法案が足を
引っ張っています。
サミットもやったのに支持率は
全然あがりません。
来年の総裁選も厳しいですね。

猛暑の影響

7、8月の平均気温が宮城県内の
全観測地点で観測史上最高を記録した今年の夏。

記録的な猛暑でコメや枝豆、ブドウといった
宮城県産の農作物も品質低下や不作に陥っているそうです。

農家の収入減、恒例行事の中止にもつながっており、
生産者は異例の事態に悲鳴を上げているそうです。

「半世紀近く農家をやっているけど、
こんなことは初めて」。

大崎市三本木でコメ作りをする男性(69)は
9月29日、白く濁った米粒を見てため息をついた。
白く濁るのは、暑さで十分にでんぷんが蓄えられない
「高温障害」。
味に多少ばらつきが出て、品質を示す等級は一般的に
下がる。
男性は「品質が良いものを作るのが農家の
務めなのに」と肩を落とす。

白石市の農家の男性(68)には収入減の
影響も出ているそうです。

例年なら県産米は最も高品質の「1等米」が約9割に上るが、
男性の今年のコシヒカリは1等米が6~7割。
「収入は最低でも1割減だ」と明かす。

今年は、異常な暑さでしたからね。
野菜やお米も暑さの影響を受けていますね。
異常気象ですね。


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