米GDP2.6%増

米商務省が27日発表した
2022年7~9月期の実質国内総生産
(GDP、季節調整済み)速報値は、
年率換算で前期比プラス2・6%だったそうです。

米経済のプラス成長は2021年
10~12月期以来3四半期ぶりだそうです。

ただ、記録的な物価上昇(インフレ)の
影響で個人消費の伸びが鈍化した。

米連邦準備制度理事会(FRB)による
金融引き締めで住宅投資は大幅なマイナスが
続いており、景気の先行きは厳しそうだ。

米GDPの3分の2を占める個人消費は
プラス1・4%で前期(プラス2・0%)から減速。

ガソリン価格が下がったものの、食品価格や
家賃の高騰が続き消費を冷え込ませた。
FRBの利上げに伴う住宅ローン金利の上昇で、
住宅投資はマイナス26・4%と前期
(マイナス17・8%)に続き悪化した。
一方、企業の設備投資はプラス3・7%で、
低調だった前期(プラス0・1%)から持ち直したそうです。

GDPはプラスなのですね。
物価がかなり上がっているようです。
これから景気はどうなるのでしょうかね。

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