東芝社外取締役の綿引氏が辞任

東芝が28日開いた定時株主総会で
再任された社外取締役の綿引万里子氏
(元名古屋高裁長官)が、その直後に
辞任したそうです。

綿引氏は「物言う株主」の幹部2人を
取締役に選任することに反対していたが、
株主総会では可決されたそうです。

株主総会では米資産運用会社、エリオット・
マネジメント幹部のナビール・バンジー氏ら
全13人の取締役選任案を可決したそうです。

綿引氏は取締役候補を決める5月の
指名委員会でバンジー氏らについて
「多様性や公平性でバランスを欠く」
として反対し、株主総会でも「株主への
注意義務を果たせないのではないか」
などと述べていた。

東芝では昨年の定時株主総会後にも、
取締役に選任されたばかりのジョージ・
オルコット氏が辞任した。

当時の永山治取締役会議長らの再任が
否決されたことが影響したとみられる。

東芝の経営陣のごたごたが多すぎますね。
優秀な中堅社員が多いのにね。
もったいないです。
昔の面影がなくなってしまいました。

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