アメリカのインフレ

記録的なインフレが襲ったアメリカでは、
円安とのダブルパンチで、
そば1杯が3000円を超えるまで
値上がりしたそうです。

インフレを抑え込むため行っている
利上げで、リセッションへの懸念が
高まるアメリカ。

2年のアメリカ経済は、記録的な
インフレに見舞われた年でした。
6月の消費者物価指数は前の年の
同じ月と比べて9.1%上昇し、
円安ドル高も1ドル151円台まで
進行しました。

40年ぶりのインフレと32年ぶりの
円安のダブルパンチとなり、ニューヨーク・
マンハッタンでは、山菜たぬきそば1杯の
値段が、チップを入れると日本円で
3400円にのぼることが話題になりました。

新型コロナウイルスによるパンデミックが終わり、
経済活動が回復したことで、
旺盛な需要を背景に物価高が進んだアメリカ。

記録的な物価高は2%のインフレ目標を
はるかに上まわっていて、FRB=連邦準備制度理事会は
インフレを抑え込むために、通常の3倍となる
0.75%の利上げを4会合連続で行うなど、
これまでにないペースで利上げを行って
きました。

異常ですね。
そばが、3000円ですか。
生活できませんね。
これで、輸出なんか出来るのでしょうか。

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