アステラス製薬・中国法人幹部

中国がアステラス製薬の
現地法人の日本人幹部を反スパイ法違反などの
疑いで刑事拘留したことについて、
松野官房長官は事実関係を認めた
うえで早期解放を求めたそうです。

松野博一官房長官：「中国側に対しては、
様々なレベルや機会を通じて早期解放を
強く申し入れてきており、引き続き、
働き掛けを継続いたします」

アステラス製薬の中国法人で幹部を
務める50代の日本人男性は3月、北京から
帰国する直前に反スパイ法違反などの
疑いで拘束されました。

松野長官はその後、9月に日本政府としても
男性が刑事拘留されたことを確認したと明らかにしました。

そのうえで、家族との連絡などの支援を
続けていく考えを強調しました。

政府関係者によりますと、大使館関係者が
すでに複数回、領事面会を行っていて、
男性の健康状態に異常はないということです。

中国に行くリスクがどんどん増加しています。
もう、中国から撤退した方が良いと思いますよ。