岸信千世氏の選挙

衆院山口2区補選に立候補した
自民新人の岸信千世氏(31)だそうです。

「演説の中身がない」「挨拶すらできない」
「家系図頼りのお坊ちゃま」。
3代にわたって岸家を支えてきた
陣営からは、こんなため息ばかり漏れ伝わってくるそうです。

公示日の4月11日。純白のジャンパーを
羽織った信千世氏は、山口県岩国市の
民間施設で第一声をあげた。

「素敵なこの山口県、この県の東部、
岩国市があると、日本国があるというのはですね。
これは先人が守ってきたからであります。
先人のみなさまが大切に守り抜いてきた
山口と、この誇り高き日本を
次の世代により良いかたちで託していく。
これが今を生きる、われわれの責任ではありませんガァー!!」

ひときわ声を張り上げた後、しーんと静まり返った聴衆。
やがてパラパラと拍手が起きた。
現場にいた支援者が振り返る。

「ヤバいと思いました。ぐだぐだと基地問題や
少子高齢化問題などを並べているんですが
肝心のどうしたいかがない。薄っぺらいんです。
『想像以上のお坊ちゃまだった』と周囲は騒然としました」

だそうです。

でもですね。
選挙の前には、大体、反対する陣営はこう言いますからね。

周りの人は、どんな人か最初からわかって
いたと思いますよ。
そうであれば、候補者になる器かどうか
知っていたと思います。
それを知らずに候補者にしたのなら、
自民党は駄目だと思います。
それだけです。

国民は、馬鹿ではないと思います。
誰がふさわしいか判断できると思います。
結果だけです。

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